【レバノンのアラック酒】アラック ミニボトル Arak (Clos St.Thomas, Lebanon) 250ml(中東 アニス)
ぶどうを蒸留しアニシードで味付けしたアラック酒。
レバノンではワイン以上によく飲まれ、食生活に 深く結びついています。
白ブドウの果汁を一週間ほど寝かせてから蒸留しアニスを加え、何度も蒸留を繰り返します。
30度ほどのアルコール度になってから 壷に入れて1〜2年寝かせたものが飲まれます。
日本との関わりも深く、古くは「あらき酒」と 呼ばれていた日本の焼酎は、江戸時代に長崎経由で日本に伝わったレバノンのアラックがルーツと言われています。
ギリシャの『ウゾ』や『トルコのラク』、フランスの 『リカール』『ペルノー』と同じように水と混ぜると 白濁することから「獅子の乳」との別名もあります。
*お飲みになる際には、まずアラック酒をグラスに 3分の1注ぎ、水を3分の1の割合で注ぎます。
そうするとアラックが白濁します。
最後に氷を入れて、グラスの縁ぎりぎりに白濁した アラック酒が達するのを確認してから飲むのが 本場レバノンの飲み方です。
レバノンでは一気に飲むというより、食事をしながら 少しづつ飲むのが一般的なアラック酒の飲み方です。
メーカーのクロ・サン・トマは現在は国際コンクール受賞ワインを数多く出している実力派ワイナリーですが、もともとはアラック酒の製造から始まっており、レバノンでアラック酒といえばトゥーマ(トマ)と言われるほど有名です。
モスクをかたどった瓶や凝ったラベルデザインもぜひ注目! 商品詳細 名称(原語) Arak Touma 酒分類 ブランデー アルコール度数 50% 原材料 ぶどう、アニシード 生産者 Clos St.Thomas(クロ・サン・トマ社) 産地 レバノン 内容量 250ml 輸入者 エム・アンド・ピー株式会社
- 商品価格:1,650円
- レビュー件数:5件
- レビュー平均:4.2(5点満点)